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マルセイユタロット 大アルカナ 12 吊るされた男 意味まとめ


12 【吊るされた男

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マルセイユ 大アルカナ 吊るされた男

罪人(裏切者)が片足をロープで縛られ宙吊りにされて身動きがとれない 

【意味】

手も足もでないどうすることもできない状態であることに気づくしかない

人は思うようにばかりはいかないものです。願えは叶う?努力は嘘をつかない?確かにそれなりの見返りがある時もありますがそうゆう時ばかりではないですよね。相手の期待に応えたくてもこたえられない事は多々あります。精一杯やったからといって想いどおいに行かないことはあります。自分の責任ではないのに仕事を押し付けれらたりする事もあります。そんな時は誰が悪いと原因を探すのもいいですが潔くその時のやれる事に専念する先に、真の評価がついてくる、そんなこともあるとゆう事です。望んでいない昇級の話もこの状態かもしれませんが。。。

【どんな時このカードがでるの?】

・相手の期待に応えられない時

・考えを変えられない時  

・どうにもならない時

・制限や割があわないと感じる時

-→視点を変えてみてみる必要を施されていて、物事の本質に気づくプロセスである。

 質問者にとって大事な物事とそうでないものとを仕分けしてみる時である

【こんな世界観】

何かをしたからといって必ずしやそれに見合う対価があるわけではないとゆうのがこの世界。やっただけの報酬があるのは正義なのでまさにその逆といえます。例えば好きな人がいて誠心誠意尽くしたり相当なプレゼントをしたからといってそれに見合う見返りとゆうものはない場合があります。こんなに尽くしても振られたぁ、とゆうのもこの世界かなと感じます。いってみればどんなに頑張ってみても叶わない事があってそれを知る事で得られることとゆうのがあるのだと思います。人の苦しみや不条理な中でしか見つけれらない知恵や悩みえた喜びはこの世界を知る人のみが味わえるのだと思います。それに「あ~やらかしてしまったぁ~」とゆうのもこの世界です。汗が飛び出すやつですね。そんなときはもう平謝り以外にすべはないですものね。

 

【まとめ】

私は「力」と「つるされた男」のカードが一番苦手かなと感じています。なぜならある意味対策がないことを受け入れるとゆう世界の様に感じるからです。の方が苦しみがありそうですね。こっちはブラーんと吊るされているだけではいりません。やがては「」がやってきてくれるわけですから笑。とは言え、この状態を知ることを嫌う私としては腹をくくって潔く粛々と対処する以外にすべはないのだと思います。だって、決められないのですから。。。

そして「月」や「悪魔」と比べれば心や体がモヤモヤするわけではないのでまだ切りかえできる方かなぁ。

 

 

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